2018年09月25日

東京にも美味しい郷土料理があるよ〜

こんにちは

皆様、郷土料理はどんなものがあるか知っていますか?
有名なところで言うと、きりたんぽ(秋田県大館市など)、味噌煮込みうどん、ひつまぶし
(愛知県名古屋市)たこ焼き(大阪府)、ソーキそば(沖縄県)
などが思い浮かぶと思います。

でも、「東京の郷土料理は?」と聞かれたら、食べ物に詳しい人以外は
答えられないと思いますが、実際はいくつかあります。
今日は東京の郷土料理を二つ紹介するよ〜

@深川飯
地域…江東区深川
どんな料理か・・・江戸でとれた新鮮なあさりやねぎなどが入っている、お米料理
(仕掛けと炊き込みタイプの2種類がある)
どのように誕生したか・・・古くはアサリではなく、江戸の深川近辺で大量にとれたバカガイ
(アオヤギ)を用いた。アサリを使うようになったのは明治・大正頃らしい。 
         
明治時代のスラム街潜入ポルタージュである『最暗黒の東京』(松原岩五郎、明治26年)では
「車夫の食物」の項目に、「深川飯-是はバカのむきみに葱を刻みいれ熱烹し、
客来たれば白米を丼に盛りて其の上へかけて出す即席料理なり、
―椀同じく―銭五厘尋常の人には磯臭き匂ひして食うに堪えざるが如しと雖も彼の会社では
終日尤も簡単なる飲食店として大いに繁昌せり」と紹介されていたそうです。

当時は磯臭いのを苦手な方が多かったため、中流階級(裕福な方々)は食べられていませんが、
下流階級(庶民の人々)の定番食でだったそうです。
もともと漁師飯でしたが、今では東京を代表する料理になってきて、
スーパーマーケットや駅弁などに並ぶようになりました。

↓の写真は@門前仲町で食べて行った深川飯です。

s-0925(1).jpg

Aもんじゃ焼き
地域…東京の下町(主に月島が有名かな?)
どんな料理か…ゆるく水溶きした小麦粉を鉄板で調理して食べる東京のローカルフード
どのように誕生したか…文政2年(1819年)刊の『北斎漫画』に「文字焼き屋」の挿絵があり、
この時代既に江戸にもんじゃ焼きに類するものがあったことがわかっている。
焼くときにタネで文字をかいて遊んだことから「文字(もんじ)焼き」と呼ばれ、
これが訛って「もんじゃ」となったとされています。

現在に繋がるもんじゃ焼きのスタイルは戦後の昭和20年代に誕生し、
東京都台東区浅草近辺が発祥地とされる事が多いようである。
当時盛んであった隅田川の物流、近代開通した地域の大動脈である東武伊勢崎線、
旧奥州街道である国道4号などの集積地であるこの近辺を基点に、
関東の他の地域に伝播したと言われています。

もんじゃ焼きは、都内全域に分布しているわけではなく、古くからの店が残るのは
墨田区・江東区・葛飾区・足立区・荒川区等の下町に限られる。
山の手地区においても繁華街でもんじゃ焼きを提供する店は確認できるが(吉祥寺や中野など)、歴史もなく浸透度は低い。観光地として有名なのは、月島と浅草である。

↓の写真はA月島で食べに行ったもんじゃ焼きです。(具材と完成したもの)

s-0925(2).jpg

s-0925(3).jpg

私は食べることが好きなために2つとも東京の料理とは知っていましたが、
誕生した理由が知らなかったので勉強になりました!
気になった方はお店で(出来れば本場で!)食べてみてはいかがでしょうか

ブログ担当 【ユズ姫】【へいへい】

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posted by まる at 13:26 | 東京 ☁ | Comment(0) | 【ユズ姫】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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